電子ブック
米Amazonの「Kindle」や、米ソニーの「Sony Reader」などが現時点で実用になっている電子ブックリーダーですが、どちらもいまいち成功しているとは言い難い様です。
それ専用のデバイスが必要で、その端末の性能がイマイチなので使うとストレスが溜まりそうなのが一番の原因ではないでしょうか。
(画面の大きさは必要十分だとは思いますが。)
携帯電話ではauの夏モデルに「biblio」という電子ブックをかなり意識したモデルが出ますが、いかんせん画面が3.5インチですので視力に合わせたコンテンツを作るとどうしてもチープになってしまいます。
さて、日本には「電子辞書」という非常に進化した情報ビューアーがあります。
画面も大きい物では5.7インチはあり、解像度もVGAのモデルも存在しています。
一部ではメーカー毎に書籍販売も行われている様ですが、品揃えは数万冊程度なので紙の出版物には遠く及びません。
この「電子辞書」こそが日本における電子ブックリーダーのプラットフォームだと思うのですが、未だに進化の途上にある「電子辞書」なのでメーカー間の差は意外と大きい様で、これをまとめるのはほぼ無理な様に感じます。
残るは「Apple」ですが、iPhoneは電話としてのしがらみがあるので無理としても、iPod touchなら好き放題できるので以下の様な「iPod book」もアリかなと思います。
・形状はiPod touchをそのまま大きくしたもの。
・画面は5~6インチとし、解像度は現行iPod touchの縦横2倍の960×640ドット。
・液晶は反射型モードを持つことにより長時間の書籍閲覧を可能とする。
・USB接続、もしくはBluetooth接続の3G接続機能を持ち、対応通信端末とペアリング可能。
・書籍購入はiTunes Storeにて購入可能。(PCと同一アカウントでPCでも閲覧可能。)
・書籍購入はライセンス制とし、購入後は同一アカウント内で無制限に再ダウンロード可とする。
ここまで大きくしたのならばついでに..
・ワイヤレス・フォトフレーム機能。
・アナログジョイスティック&コマンドキー付き一体化クレードル。
・スライド式ハードウェアキーボード付き一体化クレードル。
・3Gデータ通信専用一体化クレードル。(運用キャリアの激安データプラン付き)
基本スペックをもう少し上げて上記機能を実現したら理想的な電子ブックリーダー(兼、iPod)になりそうです。
文庫本やコミックスを2冊程度持ち歩くのと同等なら普通の人でも許容範囲かと。
(同時にミュージックプレーヤーにもなるのでその分相殺されますし。)
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