2008年7月22日 (火)

WILLCOM D4 (WS016SH)(その4)

こうやって並べてみると、誰が見ても少し大きい「PSP」です。
電車の中でこのスタイルで操作していると間違いなくゲーム小僧(親父)と思われます。

D4psp

従来のノートパソコンの形態とかけ離れているのも少々考え物でもあります。
だた、このスタイルが非常に合理的で立ち姿勢で楽に扱える唯一の形態であることも事実です。
(普通のノートPCスタイルであるその他の小型PCは立ち姿勢でまともに使えません。このスタイルなら3ポジションを自在に切り替えながら非常にラクに操作出来ます。)

うーむ、しかし5年後くらいにはこの「D4」と同じ面積で厚さが半分、重量は1/3、バッテリー持続時間が20時間オーバーの機種がかなり広範囲に使われていると思われます。
その時には既にパソコンとしてではなく、
・電子ブックビューアー(オンライン購入機能付き)
・レンタルビデオビューアー(オンライン配信機能付き)
・簡単パーソナル情報端末(位置情報連動タイプ。お勧め&割引クーポン付き)
・ゲーム端末w
・あとは常識的にGPSナビやWebブラウザ、メーラー、デジカメその他一式
などなどで、もはやモバイルPCとしての役割は表舞台からは消えているかもしれません。

また、その頃にはモバイルWiMAXや高度化PHS、3.9G通信などが普及していることでしょうから、パソコンとしての機能はサーバー業者のサービスとして提供されているかもしれません。(いわば真のシン・クライアント?)

そうなると、NECが先日発売した「Lui」のコンセプトをさらに進めた物になるので、端末側はシンプルになって上記スペックもそれほど難しくもないやもしれません。
http://121ware.com/lui/

こーいうのは是非ソニーにやって欲しいものです。
ゲームプラットフォームとしてのPSPを持っており、この現行PSPが初期バージョンに比べてかなりの進化を遂げていることからしてこういう端末のベースモデルとしては次期PSPが最適かと思われます。
(現行のPSPでも以下程度は既に可能です。)
・FLASH対応Webブラウザ
・ロケーションフリーTV・端末
・インターネットラジオ・プレーヤー
・パーソナル・GPSナビゲーション
・H.264対応ビデオプレーヤー(再生可変速)

ゲームプラットフォームとしての現行PSPと上位互換が取れれば爆発的な普及率が見込めます。
そこに電子ブックビューアーやレンタルビデオビューアー、簡単情報端末などの生活に密着した機能と高速通信機能を詰め込めば、普通の人でも常時持ち歩く必携アイテムにのし上がることも不可能ではないかもしれません。
(文庫本2冊程度と同等なら多くの人は許容範囲かと思われます。)

通常の携帯電話という強敵は居ますが、上記端末に音声通話機能(with Bluetooth)を入れてしまえば全く問題にはならなくなると思われます。(現行のD4も一応通話は出来ますが、とても実用に耐える代物ではありません。)

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2008年7月21日 (月)

WILLCOM D4 (WS016SH)(その3)

外付けDVDドライブ:

とりあえずリカバリディスクを作ろうと思い、ポータブルタイプのDVDドライブを探して来ました。

ポータブルDVDドライブ - DVRP-UN8LX2
http://www.iodata.jp/prod/storage/dvd/2008/dvrp-un8lx2/index.htm

この製品がいち早くD4対応を謳っていたので、箱に書いてあったお勧めメディアのソニー製DVD-Rと共に買って来ました。
さすがにガチな組み合わせの様で、全く不安げ無く2セットのリカバリディスクが焼き上がりました。

さらに、このドライブに付属して来た「WinDVD」で市販の映画を何本か見てみましたが、WMP11と同様にCPU負荷率40%前後で快適に視聴出来ました。(さすがにバッテリー駆動は少々辛そうですが...)

うーむ、5インチとはいえ1024x600ドットの高解像度ですのでそこいらのポータブルプレーヤーとは鮮明さの次元が違います。
高音質なヘッドフォンをして寝転がって目の前20cm程度にD4を構えて映画を見ると、思いの他迫力のある映像が楽しめます。
(ゼンハイザーHD580辺りはインピーダンスが高いのでD4のシステムノイズが全く聞こえずに丁度良い塩梅です。)

3G高速接続 : au, W05K with USB2-PCADPG

ワイヤレスLANや有線LANに慣れて来たところでWILLCOM本来の接続方法であるW-SIMにて接続すると、これまた懐かしいアナログモデムのテイストです。
とりあえずあまりにものんびりしているのでテストサイトで計ると...

速度測定システム Radish Networkspeed Testing
http://netspeed.studio-radish.com/index.html

上記サイトで下り80kbps、上り50kbpsでした。

純粋なアナログモデムでも40kbps程度は出るので、もう少し頑張って欲しいものです。

そこで去年買ってはいたものの、あまりにもの気まぐれ屋に半ば放置状態だったauのW05KをI/O-DATAのPCカードアダプタ経由で接続してみると...

同じく上記サイトで下り平均300kbps、上り平均150kbpsは出てそれなりに快適になりました。
(但し、むらっ気は相変わらずで、下りは40kbps~600kbpsの間をうろうろしています。)

あと、このauのW05K、電気を大喰らいします。
これを使ってベンチマークサイトに何回かトライした後にバッテリー残量を確認すると、
・バッテリー残量90%で残り稼動時間2時間弱(3倍デカバ+高パフォーマンス)

この後、W05Kを取り外して内蔵のW-SIMでベンチマークサイトに何回かトライした後に同じくバッテリー残量を確認すると、
・バッテリー残量80%で残り稼動時間3時間弱(3倍デカバ+高パフォーマンス)

とりあえずUSBのバスパワーだけで動くので良しとしますが、W05Kは常用するにはかなり辛い通信デバイスと言えそうです。
(AC電源の取れる所ではそこそこですが。)

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2008年7月13日 (日)

WILLCOM D4 (WS016SH)(その2)

動画再生について:

色々いじってますが、動画再生については Windows Media Player 11 (WMP11)を利用するのがベストだと思われます。
他のプレーヤーソフトでは様々な問題が発生して使う気になりません。
(VLCはニコ動FLVが全滅、Gomはパフォーマンス最大にしてもガクガク、その他のFLV系プレーヤーは推して知るべしです。)

当然そのままではFLVやMP4は再生出来ませんので下記を入れます。
・ffdshow
・FLVSpritter
・MP4Splitter
・CoreAVC
・CoreAAC
これらを全部入れるとWMP11は万能プレーヤーと化します。

ニコ動辺りでメジャーな「レッツゴー!陰陽師」。
 FLVバージョン:http://www.nicovideo.jp/watch/sm9
 H.264バージョン:http://www.nicovideo.jp/watch/sm2527186
これをIEなどで再生するとFlashPlayerのパフォーマンス不足でガクガクになり、見るに耐えない状態になります。コメントを切るとかなりマシになりますが、それでも10fpsも出ていない様に見えます。
これらの動画ファイルをツール類でダウンロードし、FLV/MP4(H.264)ファイルの状態でWMP11で再生するとウィンドウ/フルスクリーン再生共に完璧に滑らかに再生します。

CPU負荷率は、FLV=30~40%、H.264=40~50% 程度で収まっています。これはAtomの統合サポートチップの動画アクセラレーション機能がWMP11で上手く利用されている結果だと思われます。
また、DVDからリップした8Mbps程度のMPEG2ファイルもCPU負荷率50%前後で収まって非常に滑らかに再生します。

ひとつWMP11で不満な点は、4:3収録で上下に黒帯の入れられた動画を縦横比を変えずにワイド画面の横幅一杯に再生出来ないことでしょうか。
VLCでもGomでもこれらはワンタッチで出来るので少々残念です。

USBについて:

D4には一つだけUSBポートが付いていますが、これがminiABポートと表記されているので専用のアダプタケーブルを待ち望んでおられる人も多いことと思います。
ただ、これは単にminiAとminiBの両方のプラグを挿せる様に工夫された端子というだけなので、市販のminiAプラグ→標準Aソケットの延長ケーブルを買ってくるだけで様々な機器と繋がります。

とりあえずはかなり遅めなワイヤレスLANの代わりに、USB接続のギガイーサアダプタを接続します。
(Webブラウジング程度なら問題無いですが、ン百メガ単位のファイルを転送しようとすると日が暮れます。)

BuffaloのLUA-U2-GTを買って来ましたが、ドライバのせいなのか接続タイミングによってはD4がブルースクリーンに落ちます。
ただ、一旦正常に繋がればHDBench辺りで10MB/sec程度は出るのでそこそこ快適です。
(1TBのNASを相手にドライブとしてマウントしてCore2マシンなら15MB/sec程度は出ます。)

ポータブルHDDについてはまだ試していませんが、機種によってはバスパワーではまともに動かないかもしれないので補助電源ケーブルとUSBポート付き補助バッテリーが必要かもしれません。
(最近では32~128MB程度のUSB接続シリコンディスクがそこそこの金額で買える様になって来ましたので、この手のポータブルPCのお供には最適と思われます。)

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2008年7月11日 (金)

WILLCOM D4 (WS016SH)(その1)

買うまい買うまいと思っていましたが、7月7日の一般予約受付日にウィルコム・ストアでポチっちまいました。
当然デカバもセットです。(大容量バッテリーはその後無料プレゼント扱いに差し替えられました。)

うーむ、さすがに少々デカいですが、iPhoneを無視しただけのことはあります。
(iPhoneはiPod touchで飽きちまってたので今回はスルーです。)

VISTAマシンということが世間の非難を浴びてますが、私の通常の儀式を経ればさほど重くもありません。
(クラシックモード、画面エフェクト全てオフ、リカバリポイントオフ、不要なデバイス全てオフ、不要なサービス全てオフ、ウィルスバスタアンインスト&NOD32インスト、JWORD,Google系全てアンインスト、時々高パフォーマンス設定。)

これでYouTubeはそこそこ、ニコ動はやっとこさ動きます。
(音は画面裏に小さいスピーカーがひとつ付いているだけなので少々寂しいですが。)

以前に使っていたW-ZERO3(3.7インチモデル)と並べてみるとやはり5インチはデカいですねー。
解像度が横640→1024に上がったのも加えて「フツーのパソコン」です。
これなら外付けBluetoothマウスでも繋げば仕事にも使えそうです。
(私の普段の仕事マシンはP3-1GHz/メモリ384MBなのでD4の方が遙かに上です。)

D4wzero3_close

キーボードも同じようにスライドして開きますが、さすがに寸法の余裕があるので爪さえ短く切っておけばそこそこ打てます。

D4wzero3_open

まだ、W-SIMカードはセットアップしていません。
7月12日の午前2時に機種変の切り替えだそうで...

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2008年6月 6日 (金)

HD-PSP

HD-DVDではありません。
「PSP」の高解像度版です。

動画フォーマットを色々いじっていて改めて気付かされたことは「PSPの動画プレーヤーとしての高性能さ」です。
・滑らかなグラデーションを表示する24bitフルカラー対応液晶
・拡大してもジャギーが殆ど分からないビデオスケーラー
・720x480x30fpsのH.264動画をスムーズに再生する動画エンジン
・4.3インチワイド液晶で4時間以上連続再生出来る大画面とスタミナ

どれを取っても未だに一級品です。
ただ唯一、大きな欠点と言えるのが液晶の解像度の低さです。
480x272ドットは4.3インチのゲーム機としてはバランスの取れた物ですが、マルチメディアプレーヤーとして最近の高解像度化した携帯などと比べるとどうしても「画が甘い」と感じてしまいます。

そこでソニーには以下の様な製品を作って欲しいと言うのが今回の妄想です。

「ハイ・ディフィニション・PSP」
・4.3インチワイド液晶、960x544ドットの高解像度
・ワンセグチューナー内蔵
・GPSモジュール内蔵
・3Dワイドレンジステレオスピーカー内蔵
・タッチパネル搭載
・8~16GB内蔵フラッシュメモリ搭載
(UMDドライブパックはオプション)

要するに、今どきのケータイ並みの仕様にして欲しいというだけです。
液晶もソニエリ製の端末が既に3インチで864x480ドットになっているので、それより二回り大きい4.3インチで960x544ドットが出来ないわけがありません。
また、ワンセグチューナーやGPSモジュールも内製化した小型デバイスが自在に使えるはずです。

これで、定価3万円前後ならバカ売れすると思うのですがいかがなものでしょう?
とりあえず、既存のゲーマー向けにオプションでUMDドライブパックは提供しますが、今後はゲームもメモリースティックDUO-ROMで提供すれば悪評高い読込みの遅さも解消され、省電力にもなって一挙両得です。

最近では同じソニー製のHDD搭載ブルーレイディスクレコーダー「BDZ-A70」がPSPに対して録画した番組を半自動転送して持ち出せる様になっていますが、せっかくデジタルチューナーで録画した高精細な映像がポータブルとはいえQVGA程度に落ちるのは納得いきません。
これではせっかく持ち出せても価値が半減しようと言うものです。

これのサポートの意味も含めて、ソニーには早急にHD-PSPを作って欲しいものですねー。

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2008年5月10日 (土)

MMP(略)への短くて平坦な道(まとめ)

色々とゴチャゴチャして来たので、まとめて久方ぶりに本ページの方にアップしました。

*携帯電話&iPod/PSPで共用する動画フォーマット.
http://www.kaisentonya.or.tv/keitai_douga/index.html

やっぱり1年以上も放ったらかしにしとくとマズいですねー。
自分でも「えっらい古いなー」と思ってしまいます。

とりあえず旧動画変換とPSPのページからは案内リンクも貼っておきました。

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2008年5月 6日 (火)

MMP(略)への短くて平坦な道(その2)

昨日の設定は動画共有サイトや元々PC用に作られた動画なら問題なく変換出来ます。
(ノンインターレース・ソース)
しかし、TV放送からキャプチャしたMPEG2ファイルや、ビデオ素材のDVDなどからのVOBファイルはそのまま変換すると再生時に動きの大きい場面でスダレ状のノイズの様な現象が見られます。
(インターレース・ソースをそのままノンインターレース機器で再生する為)

これを何とかするのが下記の設定です。
・ソースをMEncoderに設定する。
・適当な動画ファイルを読み込む。(読まないと設定不可)
・「画像」の[効果]のボタンを押し、インターレース解除を [YADIF mode 0] に設定して適用を押す。

【VGA共通設定】
「ビデオ」(Video)
 ・モード:Bitrate-based(約1.5Mbpsに設定)
 ・フォーマット:XviD
 ・コンテナ:MP4
 ・ソース:MEncoder
 ・エンコーダ:XviD
 ・XviDプロファイル:[Unrestricted] + 高画質モード(チェック)
「画像」(Picture)
 ・リサイズ:640x480
 ・クロップ:Disabled
 ・フレームレート:29.97 or 30
 ・アスペクト比:4:3
 ・効果:インターレース解除→[YADIF mode 0]、他は必要に応じて。
  (インターレース解除で上記以外の設定は垂直解像度が劣化します)
「オーディオ」(Audio)
 ・ソース:MEncoder
 ・エンコーダ:FFMPEG
 ・リサンプル:48000Hz
 ・チャンネル:Stereo
 ・FFmpegプロファイル:オーディオ形式「AAC,128kbps」

ソースはちょっとしたこだわりでFFmpegを設定して来ましたが、どうやらインタレ解除はMEncoderを指定しないと出来ない様なのでこちらで変換します。
ただ、変換結果を見ているとさほど差は無い様なので、MEncoderを常用しても良いかと思われます。
(WMV対応の件もありますし。)

※一応注釈。
上記設定はVGAに変換する時以外は不要です。
QVGA用もPSP用縦272dotも標準でインターレース解除されます。

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2008年5月 5日 (月)

マルチメディア・プレーヤーへの短くて平坦な道

手持ちの動画再生可能な機器のデータの共通化を図りたいと思い、あれこれ試してみました。
[YouTube]や[ニコ動] その他各種の動画ダウンローダ(ブラウザ)でFLVファイルを落とした後、下記ツールひとつで一撃で変換出来ます。
また、設定の容易さや変換性能・速度も十分に満足出来るものです。
(携帯動画変換君やその他ツールの面倒さにいい加減イヤになって来たので..)

機材一覧:
・922SH / 904SH / N905i
・iPod touch / Video iPod(5th)
・PSP(1000)
・PC その他

動画仕様:
・解像度:VGA(640x480dot) or QVGA(320x240dot) or PSP
・フレームレート:29.97 or 30fps
・フォーマット:各機種で共通に扱える動画フォーマット

使用動画変換ツール:
・MediaCoder(http://mediacoder.sourceforge.net/
(日本語Wiki:http://www13.atwiki.jp/mediacoder/
(日本語化パッチ:http://www.nihongoka.com/jpatch_main/mediacoder/

MediaCoder設定:
・【VGA共通設定】(PSP以外の全機種共用)
・【QVGA共通設定】(機材一覧全機種共用)
・【PSP専用設定】(480x272dot,H.264,29.97/30fps)

【VGA共通設定】
「ビデオ」(Video)
 ・モード:Bitrate-based(約1.5Mbpsに設定)
 ・フォーマット:XviD
 ・コンテナ:MP4
 ・ソース:FFmpeg(変換元がWMVの時は[MEncoder]に設定)
 ・エンコーダ:XviD
 ・XviDプロファイル:[Unrestricted] + 高画質モード(チェック)
「画像」(Picture)
 ・リサイズ:640x480
 ・クロップ:Disabled
 ・フレームレート:29.97 or 30
 ・アスペクト比:4:3
「オーディオ」(Audio)
 ・ソース:FFmpeg(変換元がWMVの時は[MEncoder]に設定)
 ・エンコーダ:FFMPEG
 ・リサンプル:48000Hz
 ・チャンネル:Stereo
 ・FFmpegプロファイル:オーディオ形式「AAC,128kbps」

【QVGA共通設定】
「ビデオ」(Video)
 ・モード:Bitrate-based(約0.6Mbpsに設定)
 ・フォーマット:XviD
 ・コンテナ:MP4
 ・ソース:FFmpeg(変換元がWMVの時は[MEncoder]に設定)
 ・エンコーダ:XviD
 ・XviDプロファイル:[Unrestricted] + 高画質モード(チェック)
「画像」(Picture)
 ・リサイズ:320x240
 ・クロップ:Disabled
 ・フレームレート:29.97 or 30
 ・アスペクト比:4:3
「オーディオ」(Audio)
 VGA共通設定と同一

【PSP専用設定】
「ビデオ」(Video)
 ・モード:Bitrate-based(約1Mbpsに設定)
 ・フォーマット:H.264
 ・コンテナ:MP4
 ・ソース:FFmpeg(変換元がWMVの時は[MEncoder]に設定)
 ・エンコーダ:x264
 ・x264プロファイル:[Main] + レベル:[3.0] (他は標準)
「画像」(Picture)
 ・リサイズ:480x272
 ・クロップ:Disabled
 ・フレームレート:29.97 or 30
 ・アスペクト比:4:3
「オーディオ」(Audio)
 VGA共通設定と同一

上記設定で変換すると、今まで色々面倒だったYouTube/ニコ動がバッチモードで一気にまとめて変換出来ます。
(左上の変換リストウィンドウにまとめて放り込んで「Start」を押すだけ。)

変換後のファイルもデフォルト設定(詳細)で十分満足な画質とスムーズな動きが得られます。
(ソースによって29.97fpsと30fpsを使い分けないと若干の音ズレを生じます。)

機種別コメント:
・922SH(854x480):非常に高画質でスムーズ。 設定でワイド拡大表示可能。
・904SH(640x480):世界初VGA機種。 2年前の製品だが十分鑑賞可能。
・N905i(854x480):そこそこ高画質。 但しワイド拡大設定無し。(ファイル名制限あり)
・iPod touch(480x320):そこそこ高画質。 但し16bit階調なので時々非常に荒くなる。
・Video iPod(5th)(320x240): 液晶がQVGAで発色も悪いがスムーズに再生。
・PSP(480x272):24bit階調&高性能動画エンジンで非常に高画質。 但し解像度低め。
・PC(任意):全てスムーズに再生。(当然か?)

変換時間はいずれも実時間の半分~2/3程度で完了します。
(Core2Duo、2.2GHz、Vista PCにて)

これ以外の動画再生可能な機器も最近では似たようなフォーマットをサポートしている場合が多いので、
「ビデオ」(Video) → コンテナ:3GP/3GP2
に変更する程度で使用可能だと思われます。
但し、使用する機器によっては映像のビットレートを下げないとコマ飛びする場合があります。
(QVGAのXviD変換したMP4又は3GPならほぼ万能だと思われます。)

う~ん、PSPがちと手間取りましたが、ほぼ思った通りの結果を得ることが出来ました。
今は携帯関係が標準MP4ですが、来年くらいにはほとんどがH.264対応になってくれるものと思いますので更なる高画質化と省ファイルサイズ化が可能になるかと思われます。
(microSDカードも大容量化の一途を辿っているので数年後には今のハードディスクレコーダ並みの保持容量になるかも..)

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2008年4月14日 (月)

WILLCOM D4 (WS016SH)

新製品!
SHARP 「Ultra Mobile WILLCOM D4」(Vista + Atom + W-SIM モデル)
D4mini
Atomプラットフォーム初の超小型PCです。
画面サイズは5インチで1024×600なので、ソニーのバイオUより少し大きめになります。全体のサイズも今まで似たような超小型PC群よりはスマートになっている様です。但し、重量は標準バッテリー時に470gあり、現状でのテクノロジーの限界を感じさせるものとなっています。(300gを切らないと「軽い!」という感覚になりません。)

うーむ、そういう意味では「画期的」と言うには今ひとつ押しが足りない様に思えます。(このすぐ下の「SHARP Mebius 922SHA(Vista Mobile モデル)」の方が遙かに魅力的に見えます。まぁ今現在のテクノロジーでは不可能ですが...)

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2008年4月 9日 (水)

SoftBank 922SH(その3)

新製品!
SHARP Mebius 922SHA(Vista Mobile モデル)
922sh_umpc_3
922SHのVistaエディションです。
画面サイズこそ854×480ですが、新世代チップセットと共に十分な性能と駆動時間を提供します。

まー近未来予想ですが、5年後には本当にこのサイズで今のUMPC程度の性能と4時間程度の動作時間を実現して欲しいものです。
当然、サイズ・重量は922SHと同等で、YouTube・ニコ動程度はスムーズに再生出来る性能で。

上記写真の壁紙はリアルのVistaマシンの画面キャプチャから切り出したドットバイドットの画面構成です。
各アイコンの大きさやタスクバーのサイズは本当にこの画面でVistaが動いたらこの大きさになります。

閑話休題。
さんざんいじって、最初懐疑的だったこのキーボードにすっかり慣れちまいました。
と言うことで、この端末は両手で抱えて親指で打つよりも上記写真の様に机に置いて両手の人差し指と中指で打つと非常に快適に入力出来ますねー。
このスタイルの入力方法に慣れると、もはや通常テンキー・ポケベル入力の「日本語 → ローマ字 → 数字×2」変換が非常にストレスを感じる様になります。
さらにはURLやメールアドレス、英文での検索で英文字入力をする時には隔世の感があります。
この快適さに慣れてしまうと、通常テンキーの片手で入力できるメリットなど吹き飛んでしまいます。
(たとえ立ったままで両手の親指で入力せざるをえない時でも十分に快適です。)

これは、このサイズのUMPCを作った場合の格好のテストモデルとなるかと。
(ポインティングデバイスをどうするかと言う問題は残っていますが...)

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2008年3月31日 (月)

SoftBank 922SH(その2)

色々いじってますが、メールを打つ時のフルキーボードの効能は私にとっては微妙なところです。
非常に打ちやすいN905iのテンキーでポケベル入力をするのとどちらが快適か?と聞かれると今のところ「N905i」と答えてしまいます。
フルキーボードとはいえ、キー面積の限られた922SHのキーはかなり打ちにくいです。句読点や長音、数字入力などがFnキーを併用しないと打てないですし、カーソルキーとその中央の決定キーがかなり押し辛くてちょっとストレスになってしまいます。
但し、この端末が目指すところは「パソコンで人差し指打法のユーザーの取込み」でしょうから、テンキーでポケベル入力+日本語変換をしながら長文を打つのが平気な人種とは相容れないものがあるのかもしれません。
(但し、WebブラウザでURLなどの英文を入力する時は快適の一言ですが。)

この端末の一番の売りであろう「インターネット」ですが、横画面を基本としたフルブラウザはかなり快適で、かなりややこしいレイアウトのサイトもそこそこ表示してくれます。
但し、速度面ではN905iのjigブラウザに大差を付けられてしまっています。
これはjigブラウザが中継サーバにてデータ整形されて圧縮も含めて最適化されて送られて来るのに対して、922SHのフルブラウザではパソコンと同じ様に全てのレンダリング処理を自前で行っている為だと思われます。
(これはN905iのフルブラウザでも同様ですが。)
Impress WatchやITmedia辺りのトップページを表示させると、922SHのフルブラウザでは30秒前後かかって表示を完了しますが、N905i+jigブラウザでは5秒以下で表示を完了します。
次々にページをめくって行くニュースサイトではこのレスポンスが結構重要で、レイアウトの多少の崩れよりもこの速度を優先したくなります。
(SoftBank版のjigブラウザも一応ありますが、ドコモ版よりかなり機能や表示能力が劣っている様に思えます。まだ922SHには対応していませんし。)

うーん、結局のところ当初の目論みどおりに「インターネット」はN905iで、「マルチメディア・プレーヤー」は922SHで、と使い分けるのがベストだというのが私の結論です。(今のところ..)

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2008年3月28日 (金)

SoftBank 922SH(その1)

発売日の3月28日に近所のソフトバンクショップにて入手しました。
昼休みに行ったら「まだ未入荷ですが、黒は1台しか入荷しませんので取り置きしますか?」と言われたのでお願いして会社に帰ったところ、すぐに「入荷しました」の案内が留守録に入っていました。
さすがに午後一時までに再び行って帰る余裕は無かったので定時後に受け取りに行きましたが。

904SHからの機種変なので極端には高くはなりませんでしたが、非スパボで買うと安いパソコンが買えてしまう金額になってしまいます。
(ドコモの905シリーズに比べて多少高い程度で収まりましたが...)

http://www.sharp.co.jp/products/sb922sh/
http://mb.softbank.jp/mb/product/3G/922sh/
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/38165.html

一通り操作してみて、「キーボード以外は904SHとだいたい同じ」でした。
フルキーボードの特殊なキーアサインはさすがにマニュアルを見ましたが、殆どの機能は904SHの発展型に収まっているのですぐに馴染みめます。

マイクロSDカードは911Tから引っこ抜いた物をそのままでフォルダ構成を認識して使えます。
このマイクロSDの「ピクチャー」フォルダには代々のSHのカメラで撮った画像がサブフォルダ分けして残してあります。
J-SH51 → J-SH53 → V601SH → V602SH → V603SH → 902SH → 903SH → 904SH →→ 922SH
毎年のSDカードの大容量化のおかげで持ち越しても全て収まっています。
これは言わば自分のSH携帯史の様なものですので、端末が新しくなる度に一通り見なおして感慨に耽っていたりします。
(911Tはちょっと番外的な扱いでしたが...)

私はこの「922SH」は、「マルチマディア・プレーヤー」として買いました。
動画関係の性能はPSPの方がまだまだ上ですが、いつも持ち歩くデバイスとしてPSPは考えられないのでこういう大画面端末を待っていました。
うーん、さすがに初VGA端末(904SH)が出てから2年の月日はダテではない様です。
3.5インチワイドVGA一杯にスケーリング拡大再生させても滑らかに再生します。
画面サイズの切り替えもPSPより簡単に専用キーで再生中でも切り替えらえます。
液晶画面もかなりコントラスト比が上がっている様で、今まで見たどの端末やポータブルプレーヤーよりも綺麗に見えます。

ステレオスピーカーもPSPに張り合う様に「正しい位置」に画面の左右に並んでいます。
さらにVodafone/SoftBankのSH端末伝統の「標準MIDIファイルをそのまま再生&着メロ設定可能」はしっかり残っていますので、PC9801の時代から溜め込んだMIDIファイルを変換無しで自在に扱えます。
(音源は904SHと922SHで全く同じ様に鳴ります。ヤマハのMA5のままかもしれません。)

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2008年1月20日 (日)

au, W05K(その3) with SL-C860(Linux-Zaurus)

永らく冬眠していたリナザウを引っ張り出して、W05Kを挿してみました。
標準ドライバでは動きそうになかったので色々な情報を調べてみると、
・下記を参考にスペシャルカーネルに置き換える。
http://tetsu.homelinux.org/zaurus/kernel/index.html
・モデムの初期化コマンドに「AT&F」を入れる。
・その他はPCの設定と同じでOK。

これで下記の様にあっさり繋がりました。

W05k_slc860

速度は無線LANカードで接続している時とだいたい同じくらいの感覚です。
以前使っていたPHSカードよりは格段に快適です。

ただ、PHSカード以上に電気を大喰らいする様で、みるみるうちにバッテリーの残量が減って行きます。
外部バッテリーか、スペアバッテリーは必須かもしれません。

副次的な効果として、スペシャルカーネルを入れることによりMacエミュレータの起動が確実に出来る様になりました。
(ZBasilisk2 + Mac-OS 7.5.5)
以前は一回起動して終了すると次回は起動しなくなり、一旦アンインストールしてすぐにインストールすると使える様になるということを繰り返していました。
おそらく何らかの不具合が改善されたものと思われ、改良を加えてくれた有志に感謝です。

雑感:
りなざうで使える様にしてみたものの、やはり所詮はPDAです。
マニアのおもちゃです。
よっぽどのパワーユーザーなら自在にUNIXコマンドを使いこなしてLINUXマシンならではの用途を見出していると思われますが、単なるミーハーユーザーの私には荷が重過ぎます。
うーむ、再び暫しの冬眠に入るやもしれません。

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2008年1月13日 (日)

NTT-DoCoMo N905i(その2)

かなり使い込んで来ました>N905i。
表示文字に明朝体が使えるので非常に読みやすいですね。
ゴシック体より小さい文字でもはっきりと判別出来ます。

アプリもドコモならではの勝手アプリが最大仕様で使い放題ですし。
「FOMA90x専用2ちゃんねるブラウザ W2Ch」
http://woontai.itbdns.com/w2ch039/
http://www.skullysoft.com/w2chwiki/
最近最も良く使っているのは上記の2chブラウザです。
スレッドを圧縮して一気に最大1000発言まで読み込み、複数のスレデータをSDカードに予め保存しておきます。これで後は電波の届かないところや電波の発信出来ないところ(病院など)でもマターリとスレを楽しむことが出来ます。(病院などではセルフモードにて通信出来ない様にします。)
また、N905iならではの機能として、YouTube辺りの動画を最大4MBまでの分割サイズで再生出来ることが大きいですねー。これによりかなり画質を上げても割とスムーズに見ることが出来ます。

ここまで環境が揃って来ると、益々パソコンは要らない携帯だけでおkな人も増えてきそうです。
(現に私もPC用2chブラウザは暫く起動していませんし。)

ひとつ難点を挙げるとすると、N904iよりも更に容量が減ったバッテリーによる連続稼動時間の低下に尽きると思います。
いかに節電をしてもアプリの高機能化と通信速度の高速化と大画面高解像度化で全てぶち壊しです。
単純にオプションで大容量バッテリーを出してくれるだけで良いので、メーカーには是非とも検討して頂きたいものです。
(PDCの初期の頃は皆オプションで有ったのですが...)

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2007年12月24日 (月)

au, W05K(その2)

このカードをPCMCIAスロットの無い機種でも使いたいと思い、下記のカードアダプタを買って来ました。
「USB2-PCADPG」USB 2.0接続 PCカードアダプター(IO DATA)
http://www.iodata.co.jp/prod/pccard/readerwriter/2003/usb2-pcadp/index.htm

標準カードモデムドライバで動くW05Kはこのアダプタ経由でもすんなり動いてくれました。
(ダイアルアップのプロパティの全般で、接続方法を標準カードモデムからUSB2-PCADPGに変更するだけで繋がります。)

比較のため東芝「libretto U100」にて試したところ、転送速度は直挿しに比べて多少落ちる程度は出る様です。
ただ、libretto直挿しでは起きなかった回線切断がときたま起こります。まぁこれはすぐにリダイアルすればすぐに再接続されるのでさして大きな問題とも言えませんが。

うーん、いずれにせよこの「W05K」、速度ムラが大きすぎます。
30分程度のアベレージでは確実にPHSよりは速いのでメリットはありますが、Webブラウジングをしている最中に谷間に落ち込むとかなりストレスが溜まります。
(WebブラウジングではN905i+jigブラウザに数倍の速度差を付けられて完敗です。)

他の類似のサービスで高速だと評判の高い物では、10月22日より開始されて12月18日よりVPN接続が正式サポートされたドコモのPC向け「定額データプラン」があります。
これに下記のサービスを併用すると事実上のプロトコル無制限になる様です。但し、ドコモ自身がアナウンスしている通称「おしおきタイム」がいかな物かで総合的な使い勝手は決まると思いますので一概にauが劣っているとも限りません。(上限金額も高いですし。)
「ソフトイーサ、携帯向けVPNサービスがFOMA定額制に正式対応 」
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/37796.html

エリア限定で良ければイー・モバイルの7.2Mbpsアダプタがベストかと思われます。
料金的にもau定額と合計して丁度ドコモ定額と同額くらいですし。(上限値)

といことで、イー・モバイルのエリア内に住んでいればau定額+イーモバがベストかもしれません。

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